
【活動ブログ】 オペに向かう患者さんに英語で説明してみよう 〜Medical English Salon〜
今回で3回目を迎えたMedical English Salon
Medical English Salonでは、毎回医師、看護師、放射線技師、医療事務など医療現場に携わる人たちが集まり、実用医療英語を学んでいます。
今回は、オペ室の看護師さんに参加いただいたため、オペ前に行う説明をいかに患者さんの精神的負担を減らしながら行うのがよいか、ロールプレイングしながら練習しました。
アメリカ人講師のAaron先生が患者役(設定は眼科手術前の患者さん笑)、生徒はオペ室ナースさんになりきって実際に英語で患者さんに説明を行います。
普段日本語で何気なく説明していますが、英語にするとなかなか大変ですよね。
後半は医療単語クイズを行いました。
単語の意味を講師が読み上げ、生徒がその単語を推測します。
正解すると、その単語を使って例文を作るといった流れです。
これもリスリング力と文法力がないと大変です。
レッスン中は皆さん興奮と慣れない英会話のため、ついつい単語だけを連発してしまいます。
しかし、それでは実際には通じません。
Make a sentence!なるべく文章で話すことが大切です。簡単にはすぐに身につきませんが、徐々に身に着けていきたいと思います。
Medical English Salonでは、講師のAaron先生も優しく気さくな方なので、レッスン中の雰囲気も気楽で楽しく緊張せずに英語が話せる環境です。
今回もレッスンを終えた皆さんからも「楽しく英語が話せた」と好評でした。
気軽に参加できるサークルなので、ぜひご興味ある方、ご参加お待ちしております。